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家から、「暑い」「寒い」というのを無くす方法・対策

2023 8/08
スタッフブログ
すこしだけ面白いシリーズ スタッフブログ 家づくり 注文住宅
2023年8月8日

2023年に変わり、半月ほど経過しました。
この半月を振り返ってみると、あまり寒くなかったのかな?と思います。

でも寒い日はとことん寒かったですし、何枚も上着を着こまないと
凍える日が多かった日もあったかと思います。

こんにちは。
シンプルノート奈良スタジオ 辻内です。

一番嫌いな季節第一位が「冬」な私ですが、最近は珈琲に興味を持ちまして
少し、冬もありなのでは?と思う事が増えてきました。

毎朝、タンブラーには暖かい珈琲と冷たいお水を持って出勤しております。

昔までは、ホットドリンクも猫舌であまり口にはしておりませんでしたが
ここ数ヶ月の間でよく飲むようになりました。

これが、年々歳を重ねているのかな?とふと思うことがあります。

さて、前座はここまでにして、、、
そんな、「寒さ」に非常に敏感だった私が思う
家づくりにおいてマストで重要な「断熱材」について少しお話ししていこうと思います。

目次

夏は暑く、冬は寒い家とは

これは、一番最悪と言ってもいいですね。

だって、それだったら「外」と変わりがないですから。。。

ただし、皆様が生まれる遥か昔の方々はこのような生活を日々暮らしておりました。

「 梅一輪 いちりんほどの 暖かさ 」
昔の人たちは、梅の花の香りで春がもうすぐそこまで来ていると喜んでおりました。

昔の暮らし、特に「家」については皆様もよく見に行く「お寺」や「城」を思い出して
頂ければと思います。

内側から
居室(居間)▶襖▶縁側▶庭園 こんなところでしょうか。
しかも、柱はむき出しで壁は、漆もしくは、土の壁ですね。

この場合、反対から風が室内に吹き込むと反対側まで風が行ききるような造りになっております。

なので、昔の建物にはそもそも「断熱材」がありません。「断熱」という概念がなかったのですね。

ただし、法隆寺とかをみても約610年昔から変わらず残るのには、上記のような「風」をつかって
構造体自身が湿気を吸い、湿気を吐き出しているので、ある種「一番合理性」の高い建築ではあります。

ここから、技術の進歩が進み昭和後期(高度経済成長期)以降に普及する建築から大きく進化していきます。

夏は涼しく、冬は暖かい家をめざして

では、上記の反対バージョンで夏は涼しく、冬は暖かい家にするために生まれたのが「断熱材」ですが
皆様も、住宅購入の際には一番と言ってもいいくらい営業マンから「断熱材」のお話しがあると思います。

ただし、結論から言うと
「どれもあまり大差がなくってどれも良いし、どれも悪い」と私は思います。

では、メリット・デメリットを少しご紹介させて頂ければとおもいます。

■グラスウール

こちらは、断熱材の古(いにしえ)と言ってもいいぐらいメジャーな素材ですね。

【メリット】
・安価で仕入れれるので、建築費用が抑えることが出来る。
・素材自体、熱の伝わりを遮断する効果が強いため断熱材単体の性能は遥かに高い。
・柔らかい素材なので振動を吸収してくれる効果もある。

【デメリット】
・布団のような材料として現場で工事を進めるので、「隙間」を無くすには非常に困難である。
・施工マニュアル通りに施工せずに進めると、素材自体が構造とくっついてないために
落ちやすく、将来的に構造体に湿気が付着する危険性があり、カビが発生し白蟻に食べられる危険性がある。

こういったところでしょうか。つまりは、しっかり現場で施工してくれる職人さんの腕によるという事です。
柱間と断熱材にしっかりと防湿テープでくっつけていればそこまで悪い商品でもありません。

■吹付ウレタンフォーム

近年のハウスメーカーさんでは多く取り扱い、今ではメジャーになりつつある断熱材です。

【メリット】
・施工方法が現場で充填させて断熱材を作るので隙間はほぼできない。
・発砲系にあたるので、撥水効果がある。
・屋根などの隙間が少ない箇所でも充填出来るので屋根裏の断熱がスムーズにできる。

【デメリット】
・白蟻が好む素材である。
・数十年後などに建物を解体する際に、構造体に付着しているので
構造体の再利用が難しいし、産廃物になるケースがある。

プラスチック系は白蟻に被害にあうケースが多いので、構造体に白蟻対策が必要になってきますね。
化学薬品等を取り入れた構造体で健康被害にあわないような素材で作っていくのも課題点かと思います。

■押出法ポリスチレンフォーム

あまり聞いたことないと思いますが、良く基礎に使われる断熱材です。
簡単に言うと、大きな発泡スチロールです。

【メリット】

・断熱材の中では一番と言っても良いくらい熱の伝わりを遮断します。
・吹付と同様で発砲系なので、撥水効果がある。

【デメリット】

・一枚もので現場に来るので、現場ではカットして施工する分隙間が生まれやすい。
・熱に弱く、熱を加えると縮みやすい素材なので施工には注意が必要。

車の様に工場で作って現場に持ってくるような建築では規格化されていることもある中
隙間という物は生まれにくいですが、やはり現場で人が作るお家ですと数ミリのズレ等は
生まれてきますので施工には十分注意が必要かと思います。

というように、簡単に記述させて頂きましたが、どれも良くって、どれも悪いというのは
一目でわかるかと思います。

また、今回ご紹介させて頂いた以外にも沢山の断熱材があり、今も尚進化していくと思います。

なので、皆様が良いと思う「断熱材」が良いのでは?というのはここに当たるというわけです。

私が家を建てるとすると・・・

私が、仮に住宅を購入するとなると下記の様な順番で建築を考えます。

1位) 間取り ライフスタイルに合わせた無駄のない配列で日当たりを重視

2位)デザイン 家に帰って落ち着きたい空間である事

3位)耐震性能 日本は地震大国なので、地震がきても頑丈な住まい

という3つが挙げられるので正直に「断熱」はあった方が良いけど重視するほどでもないかと思います。

但し、やはりあった方が良いのは良いです。なので、各工務店やハウスメーカーで標準的なものであって
自社が得意とする断熱施工でお任せすると思います。

ただ、説明をされる際にしっかりとメリットとデメリットとライフスタイルを親身に受け答えして頂ける
アドバイザーさんからでないとそこについては「?」が生まれるのでしっかりと説明をしていただいたうえで検討しますかね。

結論を言うと、家づくりをされる際はアドバイザーさんからしっかりとメリットとデメリットを聞いたうえで
皆様の「夢のマイホーム」の判断基準を作って工務店選びをしていただく事が一番良いと思います。

どこの工務店さんもハウスメーカーも性能は優れていますので、優れている前提でご検討を。

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