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時代と共に変化しつづける家屋

2023 8/08
スタッフブログ
すこしだけ面白いシリーズ スタッフブログ つじうちの日常 家づくり 注文住宅
2023年8月8日

こんにちは。
シンプルノート奈良スタジオの辻内です!

最近、休日と言えばよくカフェ巡りを妻としている私ですが

やはり、男性なのであまりカフェ巡りはしなかったのですごく抵抗がありましたが

ここ最近では、暇さえあればお洒落なカフェを探している気がします。

「ここのカフェ良さそう!」と妻に手案しても

「ここ知ってる。行ったことある。」と常に言われ続けて、、、

ほぼ、奈良にあるお洒落なカフェは網羅したのでは!?と思う日々が続いてます。。。

なので、視野を広げて京都へ、、、

場所は、嵯峨エリア「嵐山」ですね。

昔ながらの街並みに親しみ、秋は紅葉。冬は雪景色と楽しめる場所です。

京都は、京の街並みを維持する事が大前提で都市計画が進んでおりますので
建築をすると、かなりハードルが高い「景観法」に悩ませれます。

なので、町屋をリノベーションしてカフェや飲食店など展開しております。

本日足を運んだのは、『儘』という所と『嵯峨野湯』という所に行きました。

妻は、かなり前から知っていたみたいで、
いったいどこからそんな情報が入ってくるのだろうと不思議に思います。。。

ここまでご覧いただいてなんとなくわかっていると思いますが
本日のブログは「豆知識・雑学」ではなく私の「ただの休日」を投稿します。

たまにはこんなのもアリかなと思いまして、、、
是非、隙間時間にご覧ください。

目次

古材を使いながら、大空間を演出しているレストラン

ここは、かつては阪急電鉄さんの保養所として利用していた家屋で

その家屋を大胆にリノベーションして飲食店へと生まれ変わらせた場所です。

おそらく2階建てで2階の床をここまでか!というくらいに無くして、大空間の吹抜けになっておりました。

なので、屋根の構造は丸見えです。屋根好きにはたまりませんね!

「垂木」という屋根の骨組みには木造だけでは支えられないから「鉄骨」で補強したハイブリッド建築でした。

また、木造では4m×4m以上の空間を造るのには構造を太くしないといけなくなるので

空間を広げる事が難しいですがここはこの構造を鉄骨に入れ変えてます。

「店舗」なので、仕切りをなくして空間を広げる方がお客様も居心地が良くなりますし

従業員様も見渡すことが出来てサービス向上へと繋がりますね。

壁と、床の接合部分には「巾木」という建築部材を取り入れますが、私は住宅の仕上がりで

「巾木」が太いやデザイン性が欠けると空間演出にも評価が下がる大切な部材だと考えておりますが

こちらは、巾木を少し壁にえぐらせて「入り巾木」を取り入れてます。

「入り巾木」は、巾木という概念を無くしてデザイン性を向上させた物になりますが、

凹み箇所に埃がたまると、掃除が面倒なポイントがあります。

なので、新築計画をする際には検討することがあまりありません。

ただし、店舗に取り入れるならそもありだな!と大変勉強になりました。(店舗つくることないですが、、、)

凄く店内の雰囲気も落ち着きのある場所で、高貴な感じに日本の歴史を尊重したデザインでイタリアン。

蟹のカルボナーラ

星3つです。あっぱれでした。

こちらは、ホテルも併設しているのでホテルの客室のデザインも参考したいなと思いました。

銭湯をカフェにした斬新なアイデア

その後、メインとなるトロッコ列車を済ませ、町並み散策をしていたら妻から

「ここのカフェ、もともとは銭湯だったカフェだった」と、、、

銭湯だった場所をカフェ!?と不思議に思い、ワクワクして店内へ。
(私は、暇さえあれば銭湯へ行くほど銭湯が大好きです!)

渡り廊下を活用した空間の一部

入口には雑貨が並んでいてその奥には、まさに昔の人たちが憩いの場で使っていた銭湯にズラりとテーブルが、、、

床も、祖父母の家でしか見ないような石を敷き詰めた床に壁はレトロなタイル貼りで
場所によっては水道蛇口が一定間隔に並んでいてと、、、

当時の風情を残した斬新なデザインでした。
(場所によっては、木の床材を使った箇所もありました。)

ここは、もともと大正時代から憩いの場として嵯峨の人達が利用していた『嵯峨湯』という
銭湯だったそうで、時代と共にライフスタイルが変化したのち2004年に無くなりました。

約80年の歴史の詰まった憩いの場だったのでその場所と存在価値を継承し、まさに若者人気のカフェへと
生まれ変わったとの事です。

斬新なアイデアに、現在の施工技術で造られた建築でママ友とカフェや若者カップルたちにも
人気が出る事間違えなし!といったところでした。

また、ふんだんに生クリームが入った抹茶のパンケーキが有名だとか、、、
甘党で抹茶好きの私はものの数秒で食べ終わりました。

時代と共に継承される家屋

昔から、現在に至るまでに時代の変化と共にライフスタイルも日々変わっていきます。

「昔になくて今ある物」は、デジタルでインターネットやスマートフォンが当たり前ですが

「今なくて昔にあったものはなんなのか」を考えさせられる一日でした。

いまでこそ、少し検索をすればこうして沢山のオシャレなカフェが出てきますが、昔は情報社会でない分

人と人とのつながり合いで生まれてくる物だったと思います。いわゆる口コミです。

そして、こうした口コミが時代と共に受け継がれていくのだと、その中で現代のアイデアと技術を使い

「銭湯」を「カフェ」に「保養所」を「ホテル」にして経済を成長させていくのだなと実感しました。

京都は、今でこそ京の街並みで親しまれてますが、それにはそれなりに「誰かがどこかで」維持をさせる働きがけがあって

生まれているのだなと思います。

時代が変われば、ライフスタイルも変わるので、できるだけ新しい何かを取り入れたもので

町並みを変えて、生活を変えて、経済を発展させていていく事が非常に合理性がある世の中だと私は思っていましたが

歴史の深い日本だからこそ歴史に親しみ、歴史に触れながら、そんな歴史を受け継ぎ町並みを維持していく事も大切なんだと

考えさせられるような一日でした。

ちなみに、当日食べた晩御飯はどことは言いませんが、星1つでした。次は同じジャンルでリベンジ!

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