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先日、Twitterのトレンドを観た際に#スパイダーマンと書かれていて、気になり見てみると、、、
2024年1月22日をもって、USJのスパイダーマンを閉幕しますというニュースがありました。
ここで、私のブログをご覧いただいている方は「あっ!」となって頂いてるでしょうか?
サッシについて | 平屋を建てるならSIMPLE NOTE 奈良スタジオ (how2live.co.jp)
この記事内で取り上げた、内容です。。。
公には、常に進化し続けるというような内容で書かれてましたが、権利の兼ね合いでしょうね。
なくなると分かっていても、いざ本当に記事になると凄くショックで立ち直れませんでした。。。(笑)
ラストフィナーレ、是非行かせて頂きます。
因みに、海外では同じ形式のアトラクションで「トランスフォーマー」がありますが、日本では人気なんでしょうか?
あまり見られていない印象があるので、また全く別のユニバーサル作品で作って頂きたいですね!
ワイルドスピードとか、、、良いかもですっ!!!
さて、本題になりますが住宅では常に換気をし続けなければいけないというルールがあります。
(24時間換気です。)さらには、2時間で部屋の空気を全部入れ替えるようにするという設計の元でお家が建つわけですが、その”換気”について今日は触れていきたいと思います。
こんにちは!シンプルノート奈良スタジオの辻内です!
当然のことですが、生き物である以上空気が無くては生きて行かれません。
そして、その中でも”酸素”が一番重要でありますが、いまブログをご覧いただきながら吸っている空気は
本当にきれいですか?って話になります。
人が生涯で摂取するものがこのようにデータとして挙げられています。
換気のおはなし (住宅編) | 空調・換気 | Panasonic:引用
このグラフで行きますと多くの人が室内での空気を摂取していることが分かりますね。
そんな室内の空気はきれいなのかどうか、、、になりますが
室内でなーにもしなくて生活してる用でしたら、空気は当然綺麗かと思いますが
そんなわけなく、料理はするし、生ごみは出るし、ご家族のなかに煙草を吸う人が居たら煙はでるし、
子どもはそこはかとなく走り回るし、汗かいているし、家具の隅々にはホコリがたまって舞ってる可能性があるし
とにかく綺麗なわけがないと思います。
後々シックハウス症候群にもつながってくる危険性があるので、室内の空気はできるだけ”換気”をして
窓を開けて暮らしていく事が大前提でしたが、、、
次に問題になるのが、夏は暑いし、冬は寒い問題です。
窓開けて換気していくと外気温が直接室内に取り込まれるのでとにかくつらい日々が続きます。
なので、なのかわかりませんが家には窓以外での給気口と排気口を設け室内の換気を24時間絶えずしております。
これは、「戸建て」だけに関わらず建物全体で考えて頂く事になりますが、
換気には3種類あります。
それぞれなにが違うのか!?になりまが、給気と排気の仕方の違いになります。
第一種換気は機械で空気を吸って、機械で空気を吐くと言ったものになります。
第二種換気は機械で空気を吸って、自然の力で空気を吐くと言ったものです。
第三種換気は自然の力で空気を吸って、機械で空気を吐くと言ったものです。
機械なのか、自然の力なのかの違いになりますが、機械で空気を吸うという事は何かしら手の施しを行えるものになります。つまり、機械給気の場合ですと、外気の汚い空気をフィルターを介してきれいな空気に変換させて室内に取り込むことが出来ます。
そして室内に取り込んだ空気を、浴槽の換気やトイレの換気扇、キッチンのダクトから排気させていくシステムになります。
これって凄く理にかなっているお家づくりだなと正直に思います。ただし、やはり年月が経つごとに機械は劣化していきますので後々メンテナンス料は必要になってくるでしょう。
第三種換気に関しては、部屋の壁にくり抜き穴とか、プラスチックの蓋?の様なものが付いている家があると思いますがまさしくその事です。直接的に外気を室内に取り込むが故に汚い空気や異臭がある所では不向きになってきます。
(そもそも異臭があるエリアは無いと思いますが、考え的にはそういう事です。)
ただし、第三種換気も近年発達してきて沢山の改善商品があるので、第三種換気も捨てがたいところではあります。
第二種換気はあまり、覚えなくて良いですが空気をとにかく機械を持って取り込んで室内を正圧を掛けて自然の力で空気を抜くと言ったやり方になります。簡単にいうと、風船を膨らまして、風船の中に空気がパンパンになった状態で、穴を開けると一気に空気が抜ける。といった仕組みを建築で行うと言ったことになります。
主には、病院内の無菌室や、工場のクリーンルームなどで使用されることが多いものになります。
こういった、換気の仕組みでお家や用途建築物では使用されていると言ったことになります。
ではそれぞれにどのようなメリットがあってどのようなデメリットがあるか?という所ですが
答えは、簡単でコストに違いある事です。
第一種換気は第三種換気に比べると初期コストが高くなり、メンテナンスコストが掛かるという所です。
ただし、圧倒的にきれいな空気を常時室内に取り込むことが出来る体に良いお家になる事がメリットです。
そして、中には熱交換換気と言った給気と排気の間で空気を混合させて室内に入れる空気を出来るだけ室内温度に近づける事が出来るような商品もあり、そうなってくると光熱費は少しだけ安くなったりもしますが、
これに関しては、それぞれの性格やクセによって違いますので一概に光熱費がいくら安くなったとは言い切れません。
賃貸の時は部屋が狭い分、エアコンの効きが良かったし逆に新築で大空間の吹抜けを造ってしまったらエアコンの効きが悪くなったりしますしね。
私も、以前勤めていたハウスメーカーで掃除をしていた時に第一種換気を採用されてて良く掃除をしていましたが
そこの展示場が幹線道路沿いという事もあり、車の排気ガスや小さな虫がウヨウヨいたこともあり、フィルターはそれそれは、、、というぐらい汚れてました。
そう考えると、住む場所、検討土地によっては必須項目なのかもしれません。
家を考える時には、こういった”換気”の視点からでも沢山の考え方があって凄く面白いと思います。
皆様も家づくりにおいて、換気の部分もしっかりと考えながらお家づくりをしていきましょう!
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