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現地調査と役所調査

2023 8/22
スタッフブログ
すこしだけ面白いシリーズ スタッフブログ 家づくり 注文住宅
2023年8月22日

毎年毎年、夏になると外に出ても暑いし車の中も灼熱地獄ですぐに運転なんてとても出来ないですが
こんな暑い日々の中で、グラウンドを走り回ってサッカーをしていたなんて想像できないなと思う事があります。

昔の私はなんて潜在能力を持っていたのだと不思議に思い今の自分を見ると
お腹がぷっくり…。

日々健康体を目指して食制限と筋トレを頑張っております…。

こんな暑い日に涼しい憩いの場を求めて日々過ごしておりますが
やはり役所は涼しくて気持ちが良いですね!

私たちのような「住宅」を取り扱う仕事では、各市役所へ度々足を運ぶことがあります。

それは何故か…

お客様の建築計画に関わる事前準備で行くのですね。

こんにちは!シンプルノート奈良スタジオの辻内です!

住宅は各検討している土地に建築しますがここで私たちは必ず、現地へ足を運び調査を実施して
役所に行っては調査した土地に建てるお家のルールを調べてきます!

これをしっかりとするかしないかでは後々トラブルに巻き込まれる危険性があります。

その為に事前に調査を行い準備をします。

今回は、土地を購入して家を建てる皆様にはしっかりと抑えて頂きたいポイントをお伝えさせていただきます!

目次

現地を見て何を判断するのか…

まずは、色々なポータルサイトに検討エリアを絞って土地を検索されるかと思いますが
多くの方は、値段と面積で判断されるかと思います。

とにかく安く!とにかく広く!

これって望んで実際にあれば最高に嬉しいですよね!

ただし、現実はそう上手くいきません。
なぜなら、土地には必ず相場というものがあり、相場より安ければ現地に何かしらの理由で安いのだという事が分かるからです。

そのためにも、ポータルサイトだけで判断するのではなく、現地に出向いて調査を行い何が良くって何がダメなのか見極めましょう。

一番大事なポイントは、パッと見た印象です!笑
いや、本当に大事なんですよね、実は。だってここに家ができて暮らしていくイメージがわくのかどうかですから…。
多くの方でしたら日の入り方や周辺の建物の状況や綺麗さを見て判断されると思いますがまさしくそうです!

次からチェックしておきたいところを箇条書きでまとめます!

  • 隣地境界にポイントとなるピンや杭があるかどうか。
  • 水道の引き込みは何mmで入っているか。
  • お隣さんと土地の間の納め方。(コンクリートブロックなのか、フェンスなのかetc.)
  • 裏側ががけ地なのかどうか。(また、がけの仕上がりはどのような仕上げ方なのか)
  • 汚水枡がどこにあるのか。
  • 一番近い電柱がどこにあるのか。また、お隣さんの電線が土地に越境していないかどうか。
  • ガスの引き込みはあるのか。
  • 全面道路は広そうかどうか?
  • 土地と道路の間の納まりはどのような納まりなのか。(L型側溝なのかU型側溝なのか)

ざっとこのあたりでしょうか。実際に調査する際も同様のことを調査していきます!

これをしっかりとメモをして調査レポートを作っていきます。

役所調査 編

役所調査に関しましては、正直皆様が足を運んで動くと言っても一概にできにくい部分ではあるので
役所調査で確認している事を簡単にまとめます。

  • 用途地域による建築条件の洗い出し(壁面後退・道路後退・斜線制限や屋根形状の条件の確認)
  • 道路の状況(国道なのか県道なのか市道なのか私道なのか道路扱いないのか)
  • 道路の測量はあるのか
  • 水道の引き込み状況(上下水・雨水の放流方法)
  • 埋蔵文化財指定エリアなのかどうか

大きくはこのような状況を確認していきます。

まれにレアケースで市街化調整区域に指定されている土地や43条2項2号道路など
建築計画をする上で事前に協議していかなければいけない土地もあります。

このあたりをしっかりと事前調査を行って建築するにあたり検証していき建築するまでのイメージを具体化していきます。
特に、奈良県では壁面後退と道路後退と何m下がらないといけないか。や風致地区と言った建物に制限が掛かってしまうエリア等もありますので事前にしっかりと確認する必要性があります。

昔、生駒市で建築を計画するにあたりこのような土地がありました。
北側間口で南側法面(斜面地)で裏側里道(1m)程の激細道路。

当然、家を建築するためには南側から光を取り込みたいので南側には大きな窓を取り入れたいところでしたが
里道の幅員が狭い為、離隔距離で採光が取れませんという結果になり北側に窓を付けざるを得なかったという事がありました。ただ、里道の南側には更に深い位置に水路が走っており再度役所に調査を実施して水路が走っている事を報告して周辺のお家も採光を採る為に南側に掃き出し窓をつくって北側には一切窓が無い事を伝えると、実は里道の下深くに水路が走っていることがわかり、建築条件的には水路隣地が水路という扱いになりました。そしてその水路はおおむね10m程ありましたので水路の場合は10mの半分の5mが離隔距離となり南側の窓で建築申請が可能という結果に結びつきました。
これ、調査に何回も行った結果で分かった事でした。

このように調査を浅はかに行うのではなく深掘りをしていくと見えなかったものが見えてきたりもします。
なので、役所調査は一番大事となります!

失敗しない家づくりを実現するためにも調査は大事で調査をしっかりとしてくれる人に巡り合ってほしい

本当にこれだけは願っております。

事前に調査を行わない営業マンは、本気で家を欲しいと思ってる人からすると時には大参事になる事もありえます。

なので、事前にしっかりと調査を行って、それをレポートとしてまとめてくれる人に出会うようにしてください。

私たちにとっては1日の大事な時間が無くなってしまう非常に惜しい時間になりがちですがそれすら大事!だと思います。そして、建築中に、あれやこれやと費用がかさむようなお話をする営業マンのいないことは無いです!

なので、しっかりと土地の調査をしてくれるような営業マンやプランナーさんと夢のマイホームのお話をしていただければと思います!

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