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バイアス解除のススメ

2024 4/05
コラム
2024年4月5日

周りを見渡してみると

ほとんどの家がそうなっているように、

家を建てるとなれば、

日当たりがいいところに部屋を配置し、

そうじゃないところに

部屋以外を配置するものだという

当たり前が存在します。

そして土地の方位や環境などは

どこ吹く風と言わんばかりに、

どんな土地であっても

このもっともらしい論理になぞって

設計プランがつくられていくのですが、

もちろん、この結末がいいものになることは

「ほぼほぼ無い」と言っても過言ではありません。

おはようございます。

シンプルノート奈良スタジオです。

例えばこの論理が最もしっくりきそうな

南向きの土地の場合、

日当たりがいい場所に全ての部屋を配置すると

部屋には直射光がたっぷりと

入ってくるのは間違いありません。

しかし、光が眩し過ぎること、

熱も入ってき過ぎること、

台風の直風がモロに当たること、

そして、なにより家の中が丸見えなり過ぎること、

などの困った理由から

大きな窓には全て基本的に

カーテンとシャッターがセットで必要になってきます。

そしてカーテンはおろか、

立地によったらシャッターまでも

ずっと閉めた状態にしているという光景も

よくお見かけするのではないでしょうか。

つまり、何のために大きな窓をつくったのやら・・

という状態になっているというわけです。

庭につくったウッドデッキだって

丸見え過ぎることから

全くと言っていいほど使っていない、

というか使いたくても使えない

状況になっているでしょうしね。

次に北向きの土地で考えてみましょう。

この場合、南に部屋をつくったとしても

よほど土地に奥行きがない限り

南からの光が充分に入ってきません。

北向きの土地では基本すぐ南に家が建っているからです。

また、南に部屋を配置すれば

必然的に水回りが北に配置されるのですが、

この結果、正面である北面に

窓や換気扇や給湯器といった部材が

設置されることになります。

つまり、家の顔となる正面が不細工になりやすい上、

汚くなりやすいというわけです。

では、東や西向きの土地はどうでしょう。

これらの土地に共通して言えるのは、

家の正面に丸見えになる

大きな窓を設置する可能性も低いし、

景観を乱す水回りも正面になりにくいということですが、

北向きの土地と同じように

日当たり面で支障が出やすいのが特徴です。

基本すぐ南に家が建っているからです。

ゆえ、この場合も単純にこの論理になぞって

間取りを決めるのは懸命な選択だとは言えません。

また、すぐ南に家が建っているということは、

「=家の裏側がよく見える」ということでもあるので、

南に大きな窓をつくった場合、

いい景色を窓から臨むことは皆目出来ないことも

もはや言うまでもありません。

そして、この問題を解決するために

外構工事により多くのお金を

かけざるを得ないということになります。

南向きの土地以外は庭の景観をよくするために。

南向きの土地はプライバシーを担保するために。

目次

✔️根本的な解決策を知っておく

冒頭でお伝えした論理は、

それを適用して問題がない土地なら

そうしていただいても何の問題もありませんが、

ここまでお伝えしてきたように、

よほど広い土地じゃない限り、

必ず何らかの支障が出るのは間違いありません。

つまり、最適なプランというのは

セオリーだけで成り立つのではなく、

「土地」そのものが持つ個別の条件によって

大きく左右されるということですね。

ゆえ、家を建てる時には

こういった当たり前のように認識されている

様々なバイアスを一旦解除することをオススメしています。

そして、家を建てる土地の前に立ち、

周囲の環境をよく観察してみてください。

これらがバランスよく考えられれば、

きっと本当に住みやすい家を

建てることが出来るようになるはずです。

もちろん、美しいデザインも両立しながら。

それでは、、、

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SIMPLE NOTE 奈良スタジオ
編集部
SIMPLE NOTEは洗練されたデザイナーズ住宅です。奈良圏内でSIMPLE NOTEをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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