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狭小間口や周辺環境、特に計画地盤が低く周辺が高いと言った日射に劣勢な敷地だからこそ
シンプルノートの斬新なご提案が出来ます。
まぁ、奈良県で狭小間口と言った事は比較的少ない方ではあります。
逆に後者の敷地の高低差に関しましてはよくあるケースですね。
大阪で新築をご提案していた時は、この狭小間口に関しては凄く苦戦しました。
というより、もうパターンが決まっていると言った方が良いかもしれませんね。
本当にやろうと思うと、ど・ど真ん中は屋根もなくし吹き抜けて玄関で一回室内に入りはするが
LDKに行くのに一旦外に出ないといけないと言った、建築の巨匠さん○○○○さんが作った長屋のような家になります。
外に出てから室内に入ろうとすると、掃き出し窓とかになるため地盤面より45cmほど高くなる。
仮にフラットにすると、雨水がオーバーフローしかねないし。
デメリット要素が満載なお家になります。
こういう時。シンプルノートでは、あえて吹き抜けを作り日射光を取り込む考え方もしていきます。
こんにちは。お久しぶりです。辻内です。blog復活です。お待たせしました。ふふっ。
(誰もあんたのブログなんて興味ないわ!とか聞こえてきそうで、辛いです…)
狭小間口は基本的に、間取りを作るうえでは悪条件です。
何故なら先ほども書きましたがパターンが決まってます!
1階:玄関・シューズクローク・主寝室・子供部屋・(水廻り)
2階:LDK(水廻り)
とか
1階:主寝室・水廻り
2階:LDK
3回:子供部屋×2
などと言った間取りとなるため基本的に必要な部屋数に対して敷地の大きさ、間口の広さが=になってないケースが多いです。
なので、大前提で行くと間口が確保されていてしっかり敷地面積があることを前提に考えてほしいと思います。
そうなったときに狭小間口で叶える方法としては…
① 室内の広さを少し削ってコの字型に建物を設ける
② 吹き抜けを設ける
の2択になります。
コの字型にした場合は前提として間口の確保が必須となるため狭小間口界隈でも最低2間間口から欲しいです。
京都の長屋のカフェとかでは坪庭などで明かりを取ってますがまさしくその方法ですね。
パッと思いつくのはココのカフェがそのような空間設計をしていましたね。
京都の長屋で最近ではリノベーションをしてカフェとかアパレルの店がありますので
お茶しながらこう言った空間がどのようにしておしゃれな空間を作っているのかを見てみるのも面白いです。
また、この辺りは連棟と言って建物がつながってることが多いので目一杯間口を開けることも可能です。
新築の場合はお隣さんのこともあるため…最低でも45cmほど開けるなどしないといけませんのでその開ける敷地分を考慮して間口と間取りを決めなければいけません。
土地探しから家づくりを計画していて地域性や利便性などの条件から、狭小間口しかない場合は家族の間でしっかり要望を固めて、明るい家をつくりたい!となると最低でも2間間口(3.64m)+550×2=4.74mとなるため…
ざっくり間口が5mほどある土地を選んでいきましょう。
もしそれが叶わないのであれば…
大胆に吹き抜けを設けて光を室内に差し込むと言った方法が良いと思います。
そして、その際には室内の壁色は白でいきましょう。(反射光は期待値高い)
計画敷地が周りの環境に比べると低い場合の方は、条件が悪いわけではありません。
何故なら、周辺の高い敷地よりも太陽の方が高いから光は入ってくる可能性があるからです。
西から登って、東に沈む…ではなく、東から登って、南を伝って西に沈みますが。
南側でもまっすぐ真南ではなく、南の上のほうに太陽ってありますよね。
夏ならだいたい45°、冬場でだいたい30°くらいでしょうか。
それよりも単純に南隣の建物が低ければOKです。
低くなければ、入ってくる太陽の光分LDKをずらせばよい。(つまり中庭を設ける)ことです。
どこまで北側にずらせばLDKに光が入ってくるのかが肝です。
シンプルノートの家づくり相談会で皆様にお話しする際に単に「中庭」があるから…
周りから見られない、自分たちでBBQが出来る、洗濯干しがしやすい環境とかではなく
間口に左右されない家づくりが実現できると言った所が評価してくれますので
そういった部分で中庭を工夫して設けるようにしてます。
また、中庭をいくら作っても光が入らない…
と言った条件が悪い場合は、そこにさらに吹き抜けを設けてLDKにより光を差し込めるように作ります。
東京の国立美術館は南側に思いっきりガラスを設けて建物の中に光がすごく差し込むように作られてます。
思っている以上にガラス張りで思った以上に光が入りますので、太陽の光が明るすぎて室内の照明の明かりは殆ど効果を発揮していないかったのを記憶しております。
それくらい太陽の光は偉大だという事ですね。
これまで、狭小間口の事例や考え方、高低差のある土地に対しての考え方を紹介する中で
参考になる建物などの紹介を交えて解説しましたが。
そうなんです。
意外と、街中で見かける建物って自分たちの暮らしにマッチしそうなポイントって意外と多いのです。
グランフロント大阪の大阪駅から向かった際に一番初めの入口付近。
あそこも南側なので光が入りやすいから、ガラス張りにして大空間の吹き抜けを作ってたりしますね。
というより、そもそもガラスがないですね💦
同じ縦格子のラインをそのまま入り口付近に設けてるだけ。のだだっ広い吹き抜け空間です。
身の回りで良くいくおしゃれな空間の光の取り方や
照明計画(飲食店などは特にこだわってるので要チェック)インテリアをただオシャレだな~で終わらせるのではなく
これ、どういう意図でここにあるのか!?とか、厨房とホールの間のあのペンダント照明はどこのやつなのか!!
などと言ったことで、常にアンテナを張ってみた方が良いですよ。
私はおしゃれなカフェで出されるおしゃれなご飯を盛り付けているお皿のブランドなどは常に見てます…笑
もはや怪しい客ですね。笑
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