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昨日、こんなニュースを見ました。
「足場がとれて、いよいよお家の姿がわかってきたときに、屋根の形が要望と違う!?」
これ、パッと見たときに普通に
「どういう事!?」と思いました。
興味があったので、深堀していくと、、、
建築を計画したお施主様は、今後の住まいを計画するにあたって一番のご要望が
かっこいい屋根の形が良いということで、寄棟屋根(中心から四方に広がる屋根形状)を検討し
ハウスメーカーに尋ねたとのこと。
契約のタイミングで太陽光をキャンペーンで設置できるとか?
そのようなお話を聞いて、お願いしたところ屋根の形状が変わっていたとのこと。
工事着工前や建築確認申請前に最終で承認する図面打ち合わせの際に提示された設計図書は
90枚ほどあって、1枚1枚説明を確認して承認をしたところで時間が果てしないので
流れ作業で承認印鑑をしたと。(この時点で部分的に切妻屋根に変更になっていた。)
そのまま、着工が行い時は流れて完成間際の足場が外れたタイミングで全貌を見た際に
理想としているお家の形とは違う形になっているとお施主様が怒り、引き渡しまでに屋根の形を変えてほしい
とのことで、ハウスメーカー側からは屋根形状を変えると追加費用を全額負担となるとのことで
双方に折り合いがつかず半ば停滞の状況とのこと。
この話を見て皆様はどう思いますか?
絶対にこのような双方が幸せにならないお家づくりはしてはいけないと思います。
そのためにも絶対に家づくりに対して絶対に外してはいけないポイントを個人的な意見でご説明させていただければと思います。
こんにちは!シンプルノート奈良スタジオの辻内です!
このお話の流れで行くと、変更のタイミングは「太陽光設置キャンペーン」のお話の時です。
太陽光を設置するにあたっては特に「陽に当たる」ことと「太陽光がどれだけ乗るのか?」が重要になります。
今の屋根形状でどれくらい乗って、どれくらいまかなえるか?を担当者に聞いたときに担当者からは
寄棟で太陽光を乗せたパターンとして屋根伏せ図を提出されると思います。その時に切妻屋根なのか寄棟屋根なのかチェックできるようにしましょう。
家の外観の形が決まるタイミングは「建築確認申請」を提出するタイミングです。
なので、ある意味一番気合を入れなければいけないのは、単に間取りの打ち合わせをしているタイミングではなくて
最終の図面がどのように仕上がっているのかを見る、チェックするタイミングです。
基本的には、建築確認申請でお施主様とすり合わせをするポイントは、
このようなところでしょうか。
なので、日々の間取りの打ち合わせももちろん大事ですがそれがしっかり形になっているのか?
チェックする打ち合わせが最も大事になります!
私も、アドバイザーとして接客させていただき、ご契約をいただいてからは
もう、これ以上では後戻りできないよ!というところはしっかりと確認するように気を付けております。
あと、もう一つだけ言えるとすれば家づくりにおいて一番大事なところかと思いますが
物の価値で判断するのではなく対応してくれる担当者で決めることが決め手かと思います。
これは、大小かかわらず住宅会社や住宅産業において一番してはいけないなと思うことが
人から人への伝達が多すぎる会社のシステムだと思います。
結論から言うと、担当者が図面を書いたらそれが一番なんです。
ご要望なんて、人からもらったものを人へ伝えてその人が描く図面が本当の意味でお客様が望む家なのか?
バケツリレーで満タンの水をしっかり目的地まで1滴も減らさずたどり着けるのか?ということだと思います。
計画する場所の風景や雰囲気、お客様の顔や日常のルーティーンなどをしっかりくみ取って形を作っていけるような
そんな人に巡りあえることが一番重要です。
また、屋根の形で行きますとどこの住宅会社でもできる話ですもんね。
なので、この2つを注意して家づくりをしていきましょう。
家づくりにおいては、特にどのような暮らしをしていきたいかフルオーダーで叶えることができるのが注文住宅です。
ただし、いざ検討してみるとどれをどのようにすればいいのか?そもそもわからないことが沢山あります。
「土地はどうして探していければいいのかわからない。」や
「家づくりにおいて何が一番大事なのかわからない。」や
「断熱?耐震?なんのこっちゃわからない」という方々もいると思います。
そんな方々の手助けをするのが我々の仕事かと思います。
しっかりと1から要望をくみ取って、それを形にしていく。
家づくりにおいて大事なポイントです。
そして、建築を検討されている方にとっては
このあたりをしっかりと抑えて、しっかりと綿密に打ち合わせをしていきましょう。
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