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設計の大原則

2024 8/10
コラム
2024年8月10日

一般的に、家の間取りは

建てる人の要望によって全てが決まると考えられていますが、

どれだけ多くの情報をお客様から引き出せたとしても、

それだけで住みやすい家をつくることは出来ません。

理由は要望を引き出せば引き出すほど

その要望を叶えることだけに必死にならざるを得なくなり、

その土地に合わせた間取りをつくりづらくなってしまうから。

つまり本当に住みやすい家をつくるためには、

本来周辺環境の状況を加味した上で

(周りの家との兼ね合いを考えながら)要望をお聞きし、

その要望の1つ1つがその土地にマッチしているかを

確認しながら間取りをつくるべきなのに、

要望を聞き過ぎてしまうと、

要望を実現するだけでいっぱいいっぱいになり

そこまで考えられなくなってしまうというわけですね。

要望を聞き過ぎると予算が跳ね上がりやすく、

予算とのバランスが取りにくくなる

という困った悩みも発生しますしね。

要望には「プラス」の要素はあれど

「マイナス」の要素は基本ありませんからね・・・

おはようございます。

シンプルノート奈良スタジオです。

というわけで今回は

住みやすい家を予算を抑えながら建てる方法について

お伝えしていきたいと思います。

ヒアリングでお客様から

要望を引き出し過ぎてしまって

図面と予算の収集がつかなくなっているという事態に加え、

家づくりにはなんとなく受け入れてしまっている

「固定概念」というものがたくさんあり、

それがさらにいい間取りづくりの邪魔をするので、

その固定概念を打破すべく

正しい設計の知識をつけていただければと思います。

目次

✔️間取りは土地に合わせて考える

間取りを考える上で

最も大事な要素であると言っても

過言ではないことがこれです。

例えば、

日当たりが良い南向きの土地に家を建てるとしたら、

南向きに部屋をつくり南向きに大きな窓をつくるのが

設計では当たり前とされていることですが、

間取りを見る際に気を付けなければいけないことが

「周りから自分の家がどのように見えるのか?」

ということです。

南向きの土地ということは、

南に道路があるということであり、

それは中から外の様子がよく見えるということであり、

道行く人や車からも家の中の様子がよく見えるということ

でもありますからね。

リビングからの続きでつくったウッドデッキも然りですね。

これが想像出来ていないと、

間違いなく思っていたものとは

違う家が仕上がってしまいます。

レースカーテンだけでは

あまりに丸見えが気になるとしたら、

遮光カーテンまで閉めることになり、

家の中に光が入ってこなくなるし、

以降ずっとカーテンが開けられない。

丸見えなのが気恥ずかしくてウッドデッキを全く使わない。

いかがでしょうか?

「言われてみると確かに・・」と

思っていただけたかもしれませんが、

実際にそんな家に住んだことがなければ

こんなこと想像もつかなかったのではないでしょうか。

まるで神のように崇められる「南向きの土地」にも

こんな想定外のデメリットがあるなんて

思ってもみなかったのではないでしょうか。

✔️土地にマッチしない固定概念

また「部屋は南向きでつくるべきだ」

という代表的な固定概念は

南向きの土地に限らず、

その他の土地でも設計士の頭を悩ます

困った要望となります。

日当たりが悪そうな土地で

1階の一番南にリビングを配置すれば、

冬場ほとんど光が入ってこないため

「暗いわ」「寒いわ」という家になりやすいからです。

別の場所で採光を確保しようにも、

大きな窓をつくればつくるほど隣との距離が近いと

カーテンを開けることが出来なくなりますしね。

南にリビングを配置したことによって

水回りが北に配置されることになれば、

脱衣室が寒くジメジメしやすくなるし、

室内干しで洗濯物を干しても

なかなか乾かないでしょうしね。

いかがですか?

自分が住む家がこんな家になってしまうとしたら

最悪な気分になりますよね・・

そんなわけで家づくりをする時は、

なんとなく当たり前だと受け入れてしまっている

固定概念というものを

あらかじめ打破していただくことが

初めの一歩だと考えている次第です。

固定概念がなくなれば、

劇的に色んなことが柔軟に考えられるようになりますから。

それでは、、、

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SIMPLE NOTE 奈良スタジオ
編集部
SIMPLE NOTEは洗練されたデザイナーズ住宅です。奈良圏内でSIMPLE NOTEをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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