狭小地で叶えた13坪のひとり暮らしの平屋｜S様邸

敷地面積24坪で叶えた明るく快適なセカンドライフ

もともとは築50年のお住まいで、夏の暑さや冬の寒さにお悩みだったS様。

また、土地面積24坪という限られた敷地で、満足できる平屋が本当に建てられるのか、不安を感じておられました。

そんな中、弊社が手がけた16坪の平屋をご見学いただいたことで、「大きさにとらわれず、工夫次第で快適な暮らしが実現できる」と実感。

ご自身がミニマリストであることもふまえ、必要なものを必要なだけ、心地よく暮らせる住まいを目指して設計しました。

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住宅密集地だからこそ必要だった「中庭空間」が最高の心地良さを…

周囲には2階建て以上の建物が建ち並び、北側に間口を持つこの敷地は、採光条件が決して良いとは言えません。

そこで、住まいの中心に中庭を設け、南側から光をたっぷり取り込む設計としました。

道路側には小窓を設け、中庭とつながることで、風が抜ける心地よい開放感のある暮らしを実現。

また、小さな平屋であるからこそ空間を広く見せる工夫として、扉には床から天井までの「ハイドア」を採用。

壁の面積を減らし、圧迫感を感じさせない設計で、各部屋に広がりを持たせました。

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